さかな暮らしダブルとEPA×DHA +ナットウキナーゼだったらどっちか口コミします
今回は気になった「さかな暮らしダブル」とディアナチュラスタイルの「EPA×DHA +ナットウキナーゼ」について徹底調査してみました。
EPA×DHA +ナットウキナーゼとは
「EPA×DHA +ナットウキナーゼ」は、アサヒのサプリ・ディアナチュラスタイルの一つ、人気のサプリメントです。
血栓がつくられることを抑えて、血流を改善する効果を持つEPA、血管の弾力性を増すとともに、赤血球の柔軟性を高めるDHAに加えて、血栓を溶かす効果があるナットウキナーゼを配合した、血液に働くサプリメントです。
サプリ・ディアナチュラスタイルの「EPA×DHA +ナットウキナーゼ」と「さかな暮らしダブル」を調べて比べてみました。
さかな暮らしダブルの方がEPA×DHA +ナットウキナーゼより優れていると思われる点
「さかな暮らしダブル」はDHA・EPAが豊富で効果の点で優れていると思われます。
さかな暮らしダブルはDHA・EPAが豊富
「さかな暮らしダブル」は1日量6カプセル当たり
- EPA 600r
- DHA 260r
と豊富で1日の目安量の1,000rの86%を補給することができます。
しかもEPAが高い比率で配合されていることも利点です。
EPAは必要に応じて体の中でDHAに変換されます。
しかしその逆の変換は起こりません。
EPAはDHAを兼ねることができるので、EPAの比率が高いことは合理的です。
DHA・EPAが豊富で、しかもEPAの比率が高い「さかな暮らしダブル」はより優れているといえます。
一方、「EPA×DHA +ナットウキナーゼ」にはω-3系脂肪酸であるEPA・DHAだけでなく、ナットウキナーゼ配合されていて、血液をサラサラにするものがいっぱい入っています。
さらに抗酸化成分としても有名なビタミンEも入っているので、酸化を防ぐこともできています。
しかし、「EPA×DHA +ナットウキナーゼ」のEPA・DHAの含有量は多くありません。
1日4粒当たり
- EPA 360r
- DHA 154r
となっていて、1日の目安量には及びません。
だったら、たくさん飲めばいい、というわけにもいきません。
ナットウキナーゼやビタミン類など他の成分も入っているので、飲み過ぎはおすすめできません。
特にナットウキナーゼはつまり血液を固まりにくくする可能性があるため、過剰摂取すると出血傾向が強まるおそれがあります。
さかな暮らしダブルはEPA・DHAだけだから
「さかな暮らしダブル」はEPA・DHA以外の有効成分が含まれていません。
一見物足りなく思えますが、これが利点になります。
薬を病院で処方されている方には、薬との飲み合わせの問題を安心しないで飲むことができるのです。
「さかな暮らしダブル」に関心のある方の中には、すでに病院でお薬を処方されている方も少なくないでしょう。
複雑な成分のサプリメントの場合、何が入っているかお医者さんに説明するのも大変です。
この点「さかな暮らしダブル」ならEPAとDHAだけを説明すればいいので、話が簡単です。
飲み合わせを心配しないでいいことも「さかな暮らしダブル」の優れた点といえるでしょう。
EPA×DHA +ナットウキナーゼの方がさかな暮らしダブルより優れていると思われる点
「EPA×DHA +ナットウキナーゼ」は手に入れやすさと価格面で「さかな暮らしダブル」より優れています。
アサヒのディアナチュラはドラッグストアやスーパーなどでも購入でき、しかも店舗によっては1袋約60日分が1,500円程度で購入できます。
1日当たり250円程度です。
これに対して「さかな暮らしダブル」は、1箱180粒入り30日分の通常価格が2,800円です。
定期コースなら特別価格で2,520円になりますが、それでも価格面では「EPA×DHA +ナットウキナーゼ」にかないません。
「EPA×DHA +ナットウキナーゼ」は手に入れやすさと価格面で「さかな暮らしダブル」を圧倒しています
健康を重視するならさかな暮らしダブルがおすすめ
「さかな暮らしダブル」はDHA・EPAが豊富に含まれていて、かつDHA・EPA以外の有効成分が含まれていない点でより優れています。
「EPA×DHA +ナットウキナーゼ」は安くて手に入れやすくなっていいる点でより優れています。
それぞれに優れている点があり、何を優先して判断するかが問題になります。
安く、近所でも買える「EPA×DHA +ナットウキナーゼ」をおすすめしたいところです。
しかし、DHA・EPAを食事で摂りにくい方やすでに病院でお薬を処方されている方には「さかな暮らしダブル」の方が向いていると思われます。
また、出血で血が固まりにくくなることが心配な方にも「さかな暮らしダブル」を。