さかな暮らしダブルは効果的じゃないとの話が!それは本当?
「さかな暮らしダブル」はEPA・DHA、中性脂肪を低下させる力・記憶力を維持させる力のダブルの力のサプリメントです。
「さかな暮らしダブル」だけでEPAとDHAの1日の目安量の約86%を補給できます。
人気の高いEPAとDHAですが、それほど効果的な物質じゃないとの話もあります。
本当のところどうなのでしょうか?
さかな暮らしダブルは効果的に使えない?
「さかな暮らしダブル」をはじめとするEPA・DHA配合サプリメントは効果がないと批判する方がおられます。
特にDHAについては、飲んでも頭がよくなることはないといわれます。
EPAは安全性が確認されている
EPAは中性脂肪を低下させる効果があるとのヒト試験の結果があります。
しかも、中性脂肪の値が正常な人に用いても問題がなく、安全性が確認されてもいます。
また、動物実験ですが、EPAは脂質の代謝に関連する遺伝子に作用し、脂肪を燃焼しやすい体質に変えることが報告されています。
EPAは中性脂肪に効果を発揮するのです。
ただ、完璧というわけではありません。
EPAは血栓がつくられることを抑えて、血流を改善する効果を持っていて、医薬品として動脈硬化の治療に用いられています。
だからEPAを摂りすぎると血液が固まりにくくなり、出血が止まりにくくなってしまうことがあります。
そのためFDA(米国食品医薬品局)は、DHAとEPAのサプリメントからの摂取を、1日2グラムを超えないように警告しています。
DHAは現代人に必要
DHAは血管の弾力性を増すとともに、赤血球の柔軟性を高める効果を持っています。
中性脂肪が多く、血液がドロドロの方には効果的だといえるでしょう。
また、DHAは頭をよくする物質として人気がありますが、こちらの効果については条件付きになります。
DHAが極端に不足すると視力や学習機能が低下することが知られています。
だからといって、大量に摂ったから視力や学習機能がよくなる、というわけではないのです。
食べ物から十分なDHAがとれているのであれば、サプリメントで補給する必要はありません。
ただ、現代人の食生活では十分なDHAがとれているとは限らず、特に青魚が苦手な方などはDHAが不足しているおそれがあります。
多くの方はサプリメントで補給する必要があるのではないでしょうか。
さかな暮らしダブルは効果的に使えないのは…
「さかな暮らしダブル」はEPAとDHAを配合しています。
このうち、EPAが全体の約70%とより多い割合になっています。
中性脂肪にお悩みの方にとっては、EPAが多く配合されていることは有利に働きます。
EPAとともにDHAがドロドロな血液をサラサラにするように働くので、その点でも有用です。
また、DHAが不足している場合には記憶力を維持させる力も期待できます。
確かに、DHAの記憶力を維持させる力は限定的かもしれません。
しかし、中性脂肪を低下させる力については確かなものです。
中性脂肪やコレステロールでお悩みの方には、効果的な「さかな暮らしダブル」をおすすめします。
「さかな暮らしダブル」は、中性脂肪やコレステロールで悩んでいる方や、物忘れが気になりはじめた方に。